腸内環境を良くして乳酸菌をバランスよく働かせよう

少子高齢化が進み始めている日本では日一日と高齢者が増えているという現実があります。
そのような中で、少しでも医療機関にかかることなく元気で年を重ねたいという人も増えています。
こうした社会背景の影響もあってか、最近はテレビの番組などでも健康に関するものが多くなってきました。

 

健康を維持するためのさまざまな智恵や方法なども、健康番組の中で紹介される機会があり、健康に関係する研究をしている人たちが画面に登場するようになってきました。
それぞれの研究の内容を、わかりやすく視聴者に見せてくれます。
健康についての研究の中には「乳酸菌や腸内細菌」についての研究をしているものもあります。

 

乳酸菌という言葉は、ヤクルトなどの乳酸菌飲料が世に出るようになってからは、耳慣れていますが、腸内細菌という言葉は耳新しいものです。
どちらも健康な体を維持するためのキーワードです。
乳酸菌はオリゴ糖などの糖を利用することによって、乳酸などの酸を作りだす細菌のことで、どこにでもある細菌です。
人間の体の中にもこの乳酸菌が棲みついています。

 

体内にいる乳酸菌は、ビフィズス菌などでプロバイオティクスと呼ばれる良い働きをする細菌で、善玉菌とも呼ばれています
腸内には善玉菌だけでなく、悪玉菌と日和見菌があります。
その総数にはあまり変化がありませんが、3種類の乳酸菌のバランスはさまざまに変化します。

 

人は食事によって体内に栄養を取り入れますが、その時に栄養の吸収に良い働きをする善玉菌が元気で優勢なときが理想で、悪玉菌が優勢になると栄養の吸収を阻害したりと、悪い働きをするようになります。日和見菌はその名の通り善玉菌と悪玉菌のバランスによっておとなしくしていたり、害を及ぼすようになったりします。
健康な日々を送るためには、善玉菌が活躍できる腸内環境を保ってやることが大切です。
善玉菌を助ける働きのある、ヨーグルトや納豆などの発酵食品を摂取することで腸内環境は整えられます。


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